三年飛ばず鳴かず
(さんねんとばずなかず)
長い間、何もしない、あるいはこれといった結果を出さずに過ごすことのたとえ。また、実力を発揮するまでにじっと機会を待っているようす。
蟻の穴から堤も崩れる
(ありのあなからつつみもくずれる)
《「韓非子」喩老の「天下の難事は必ず易きよりなり、…千丈の堤も螻蟻 (ろうぎ) の穴を以て潰 (つい) ゆ」から》ほんのわずかな不注意や油断から大事が起こることのたとえ。
足を洗う
(あしをあらう)
悪い仲間から離れる。好ましくない生活をやめる。職業・仕事をやめる場合にも用いる。